家買います(その3)

昨夜激情のままに書いた(その1)(その2)を見返して、ちょっと意味不明なところがいくつかあったので、ひっそり直したり。。

 

(その1)で

「地盤が固くて、欠陥住宅じゃない部屋を、自分で見抜く能力なんてない…。」

という吐露のあと、唐突に、己の育った団地の物件を下見に行く、という展開、ちょっとわかりにくかったかもしれない。

 

山を切り崩して造成されたこの団地、地盤はかなり固いという話は子供の頃から頻繁に聞いていた。

地図で見ると、大和市にけっこう近い。中央林間とか。

ネットによると、大和市周辺は地盤がカッチカチなので、米軍が気に入って基地を作ったとか。だから団地の地盤の件もあながちデマでもないのかも。

 

というか。

キモすぎてあんまり話したくないんだが。

小学生の時、学校で年一回「わたしたちのまち  わくら葉台(←街名は仮名)」とかいうビデオを見させられてて。

NHKと住宅供給公社の共同制作。

高学年になると内容が変わるとかじゃなくて、小1から小6まで、毎年同内容w

この「わくら葉台団地」がいかに素晴らしい環境か、ひたすら称揚するという、今にして思えばなかなかの洗脳ビデオ。(ビデオ鑑賞後は毎年、わがまち愛にあふれた作文を書かせられる。)

 

そういえば、このビデオの中で

「景観のために電柱をすべて地中に埋め込む」という話が出てくるのだが

「地盤が固いから掘るの大変だったけど、でも頑張って掘った甲斐があって、こんなに綺麗なまちになった!」

みたいなセリフがあったのだった。

 

なんせ毎年同じもん見せられてるからいつしか洗脳されてたらしい。

この「わくら葉台団地」の地盤については、何も思い煩うことがないという感じが、半無意識的に自分の中にあるようだ。

で、スルリと物件下見に行ってしまったんだろう。

地盤だけでなく、建物の配管やら何やらの管理についても、実家でしょっちゅう点検とか交換とかやってるのを知ってるから、まああんまり不安はない。

あ、自分、父親が常々「民間の管理会社なんかより、公社の管理が安心だ」と言ってたのにも洗脳されてるわ。

 

さて時系列の続き。

クリスマスイブというのに、仕事徹夜、リノベの契約、父親の転倒と大騒ぎ。

12月28日にリノベの半金を振り込み、仕事も一段落ついた。

と思ったらまさかの29日に年またぎの仕事が! 土曜日なのに!

向こうも切羽詰まってて「断るな」オーラすごい!!

これが結構ヘビーなやつで、しかも正月2日にはあずたんが少しお腹をこわしたので半日付き添って暖めてやらねばならず。

なんだかんだで家関係のことは、年明け10日くらいまで頭からすっ飛んでいた。

 

2019年1月12日

銀行のローンプラザへ。決済前の手続き。印鑑証明3枚も渡したり。

前にきたときもそうだけど、ローンの団信とは別に、保険めちゃくちゃ勧めてくる。

つれない私なので、すでに「地震災害保険は全労済wにします」とキリッと言ってあるw

するとガン保険などを(もう団信で8大疾病のつけてるのに)激しく勧めてくる。。

前回「どんな保険に入ってらっしゃるか教えてください」と、私が入っているかんぽ保険の証書のコピーをしきりに見たがるので、メールで送っといた。

このかんぽ保険、すでに親が全額保険料を先払いしてくれたもので、諸条件もよく、これにはローン担当者も言葉がなかったw

が、すかさず、フリーランスでも入れる「給与サポート保険」てのを勧めてきたw 油断も隙もねえw

病気とかで働けなくなったら毎月いくばくかもらえる。

こっちはちょっと興味あるので一応資料だけもらって帰ってきた。これはもしかしたら入るかも。

やっぱり銀行て商売上手だな。

 

ついに語りたかった本題に入れそうだ。

 

夕方、不動産屋の営業の彼から電話。無事ローンプラザに行ってきたことのフォローの電話だが、なぜか妙に慌てている。

「手数料が、『ネットバンキング』払いで了承されたということで?!…不動産は現金払いが慣例なので…ち、ちょっともう一度銀行に確認とりますが??!」

 

不動産が現金主義なのは、11月の手付金のときにも聞いた。ちょっとドキドキしながらゲンナマを持って行ったよ。

しかし、彼の電話の意味がよくわからなくて、なんか適当に「え、あ、はい」とか相槌を打って電話を切った。

 

その後、じわじわと事情が見えてきた。推測だけどたぶん99パーセントの確率で合ってる(断言w)。

 

ローンの諸費用として決済日に支払う、

「銀行に支払うローン手数料」と「不動産会社に支払う仲介手数料」があるのだが、この2つがほぼ同額なのである。

偶然じゃなくて、たしかどっちも物件価格の何パーセントとかで算出してるはずなので、ほぼ同額で当たり前なんだが。

 

不動産屋の彼、たぶん、手数料が2つあることを失念しているか、ごっちゃにしている。。。

 

(以下は推測。不動産屋の彼と銀行ローンプラザの電話連絡。)

銀行「当日、手数料(銀行のローン手数料)〇〇万円を『ネットバンキング』でお支払いしてもらう件、お客様にもご了承いただきました。」

不動産屋の彼「えっ?! (ローン手数料を、不動産の仲介手数料と勘違いして) 不動産は現金主義なのでネットバンキングはちょっと…お客様がネットバンキングを了承された?!  ち、ちょっとお客様に確認します」

 

たぶん、銀行との電話でも、私との電話でも、勘違いに気づかなかった。。。

 

いままでも彼は常にたどたどしかった。

物件の説明も、売主への対応も。

説明があやふやすぎて、同族企業のリノベ会社の人が「こういうことだろ」て総括したことさえあった。(リノベ会社の人だって若いのに)

 

しかし、しかし、この手数料の把握のしかたは、さすがにアレではないか…?

 

ちょうど仕事も一段落ついたところだ。

もう一度、家関係のお金について、ざっと見直してみよう…。

(ごめん! その4に続く!)